懐屋敏悟の徒然日記

懐かしいに触れたり訪ねたり…温故知新の世界へ

秋分、実りの秋

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実りの秋

房州鴨川の棚田から届いた秋の実り。

炎天下の中、棚田で釜一本手に持ちながら全身汗だくで育てたお米を早速炊いてみました。もちもちしたり甘みがある米とは違い、シンプルな味わい。身体が喜んでいます。


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秋刀魚の塩焼きと一緒に秋を頂きます。


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ツルムラサキとしめじとなめこの梅酢和え


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ナスと油揚げとしめじの味噌汁


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ホタテの貝柱の刺身


秋の御膳を頂きます。

白露から秋分へ〜房州鴨川日記〜

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峠は越えたものの相変わらずの炎天下が続き、まだ夏の足跡がしっかり残る9月上旬、朝晩は幾分暑さが和らぎ、都会でも鈴虫やコオロギの鳴き声が所々で聞こえるようになっています。暦は白露、朝晩の涼しさから木の葉に朝露が付く頃です。

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10日のお湿りを境に、更に涼しい朝を迎えました。真の白露到来と感じる陽気、夏枯れしていた気力が少し戻る予感、秋分やその先の寒露に向けて秋の気配が色濃くなるのが楽しみです。

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さて、先週の日曜日は房州鴨川の棚田で稲刈りを済ませ稲架掛けした稲株の脱穀作業に参りました。

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いよいよ実りの秋です。楽しみです。

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処暑から白露へ

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処暑

暑さの峠を越え、暑さが弱まって来る頃。

二十四節気での意味合いだそうです。

今日の房州鴨川昼間の気温は35度。

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畔の草刈りをしていると、熱中症になりそうな炎天下でした。梅干しと麦茶は作業に欠かせません。気がつけば、全身水浴びした様に作務衣がビッショビッショで重かったです。

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でも、黄金色に輝く稲を見ると感無量です。

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作業を終えて昼食の後、いつもの唄三線

流石に暑かったけど、風がよく通り心地良かったです。

夏至から小暑へ房州鴨川旅日記

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紫陽花が咲き誇り、季節はまだ梅雨と思いきや、6月末日に気象庁がまさかの梅雨明け宣言。しかし、戻り梅雨がありそうな様子。

これは、うっかり梅雨明け宣言かもしれない。梅雨明け宣言をしなければ、今は梅雨の中休みということになる、季節の捉え方一つで不思議と気持ちも変わります。

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先週末、お世話になったウタカタカフェの最後を迎える事になり、赤い花を持ってご挨拶に伺いました。最後を飾る赤い花を描いた壁画を前に記念撮影。創るときは時間がかかるが、壊す時の早さ、ちょっと寂しさと儚さを感じました。ありがとうございます🙇🏻お世話になりました。夏さん、良太君お疲れ様でした。ここまで続けた気力に敬意を表します。これからもよろしくお願いします。


さて、翌日は房州鴨川へ

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暑い日差し、もはや夏日です。草刈機隊と草刈り鎌隊に分かれて午前中畔や田𢌞りの草刈り作業を行いました。f:id:kaisoku_life:20180702191954j:plain

私は、草刈り鎌で畦の際を刈り続けました。

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先月はオタマジャクシだったものが小さなカエルになっていて、雑草の影から次々と逃げ出てきました。

ゴメンね隠れ家を刈ってしまって…

そんな気持ちになってしまいました。田んぼの水面に目をやればまだオタマジャクシが泳いでいました。

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夏至南風の様な風にそよぐ稲達

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すっかり成長し、ミルクユガフな景色に喜びを感じました。草と土の匂いが身体の中を通って行く気持ち良さ、身体も心も喜んでいるのを感じます。

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お昼は、ご近所さんのおばちゃんの手料理を頂きました。カレーも漬物も美味かった!

そして、棚田オフィスで三線弾いているうちに眠くなり、大の字になって2時間くらいぐっすり気持ちよく昼寝してしまいました。

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そして、夜は蛍を見に行きました。画像でお見せ出来ないのが残念ですが、蛍が体に付いて来てくれて、まるでクリスマスツリーみたいになっていた人もいるくらいでした。

保育園児の頃、みんなでワイワイ大網に行った時の事を思い出しました。夏の夜の気、土の匂い、そよぐ風、懐かしい気持ちになりました。

その後、バーベキューをして下さり、底が碧く輝く満月を愛でながらワイワイ楽しいお食事会となりました。

移住も良し、二拠点居住も良し、都会から通うも良し、様々なライフスタイルの人達が同じ輪の中に居ます。

大好きな物に囲まれたい、手足を使ってものを創り続けたい、都会と里山を繋ぐ存在になりたい、そんな『なつかしや』でありたい。そんな欲張りな自分であっても良いのだと感じる事が出来ました。林良樹さんを始め、ご一緒させて頂いた皆様に感謝感謝です。

また一歩、自分の描いた夢地図に近くなって来ました。



夏至南風の頃

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鴨川の田んぼもすくすくと稲が伸びて来ました。月初に通った釜沼の棚田、今週末に草取りのためにお邪魔します。

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さて、職場から見える景色

今朝は、にわか雨が降りましたね。昼からは梅雨の晴れ間、ジリジリと暑さが増して来ました。じっとジトな湿り気のある強風、さながら沖縄の夏至南風(カーチバイ)のようです。夏の色が段々と濃くなることを肌で感じます。


さて、最近の休みの日は電車を運転できる喫茶店にふらっと立ち寄っています。

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昭和を感じる昔の電車が何よりの好物

電車を走らせていると、平成の若いお嬢さん方が、何故か可愛い電車と興味を持たれ、ちょっと楽しい対話になりました。


お嬢さん『なんか可愛い電車ですね。』

なつかしや『30年くらい前の昭和の小田急線なんだよね〜』

お嬢さん『茶色い電車、立川って書いてある⁉︎私、立川めっちゃ地元‼︎』

なつかしや『50年前の南武線だよ。』

お嬢さん『えー😱こんな電車だったの?』


そんな会話が、ゆるゆると続きました。

およそ、電車を走らせる場所では、こんな展開はありません。素のままでごちゃ混ぜな対話ができるのは、本当に楽しいです。

楽しい時間をご一緒出来た事に感謝です。袖すり合うも多生の縁とは当にこの事ですね。


こんな店を持ちたいね〜

そして、ごちゃ混ぜなダイバーシティコミュニケーションが取れる居場所を創りたいね〜


銭はないけど意気込みはあるよ〜🎵

誰かポン!と無条件で出資して下さる方がおられたら有り難いです。よろしくお願いします。


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我が家のネジ巻き柱時計

昔、ガキの頃、桜上水のひいおばあちゃんの家での想い出が蘇ります。踏み台に乗って、時計の蓋を開けてネジを巻く。夜中でもコチコチと刻む振り子の音、ゴーンとなる鐘の音、小学生の頃の懐かしい記憶が蘇ります。そんな記憶が後押しして、約10年前に骨董屋さんで買いました。今でも椅子に乗って月に一回ネジを巻きます。懐かしい記憶は今でも現実に身近に生きています。そんな世界が未来に生きるヒントを与えてくれる事を信じてなりません。夏至南風が吹くように、湿り気を持った暖かい強風に乗って私の胸に吹き込んできます。







小満を過ぎ芒種へ

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草木が芽吹き新緑が満ちて来ました。立夏を過ぎると昼間は日毎夏の気配が感じられるようになっています。

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副都心の西新宿界隈にも緑が芽吹いています。昨年の今頃は、なかなか気温が上がらず涼しい日々でした。今年は昨年とは対照的に気温の上昇が早いように思えます。さて、季節の変化を前向きに捉えて行きますと、5月21日の小満から次は6月6日の芒種に移ります。芒は『ノギ』、イネ科で種籾の鋭い穂先のある植物を指すようです。其れ等の穀類をまく時期との事です。そういえば、数年前に種籾から育てた緑米の苗を植えたのはこれくらいの時でした。今年は、千葉鴨川で立夏に田植えした稲という存在があります。

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この子達と次に会えるのは芒種の前です。小満を過ぎ、どれだけ成長しているか楽しみです。

さて、話しは変わりまして

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立夏を過ぎた頃、大阪に行って参りました。久しぶりに阪急電車に乗り、改めて梅田駅の広さに感激致しました。

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京都線宝塚線神戸線と二本ずつ計六本の線路があり、七本のホームがあります。私が乗った京都線のホームから神戸線までを眺めるとその奥行きの広がりに感動しました。そして鉄道ファンには有名な三線の列車が同時刻発車する場面を京都線の特急車内から十三駅まで見ました。開業以来変わらぬ葡萄色(阪急マルーン)に包まれた列車にちょっとしたことでイメージチェンジをガチャガチャ図る事をしない威風堂々としたものを感じました。一言申せば『素敵』です。この鉄道会社を築いたのは小林一三氏である事は存じ上げておりましたし、鉄道経営手法も断片的には知っておりました。東急も阪急に倣い今日の田園調布があるわけですしね。しかし、もう一歩深く知ってみたいという欲求が沸々と湧いて来ました。

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 読んでみたくなりました。そして、前書きに書いてあるこの言葉が胸に刺さりました。

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この言葉で、私の中で大きな発車ベルが鳴りました。汽笛一声新橋を早我が汽車は離れたり🚂です。

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さて、京都と言えば我が聖地の鉄道博物館に行って参りました。梅小路機関区にて休む現役のC57-1に会って来ました。

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昔の寝台特急の食堂車で昼食

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汽車旅気分を満喫致しました。

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さて、私も芒種を控えて新たな種をまきます。新たな気持ちで出発進行です👨🏻‍✈️

立夏を過ぎ小満へ…季節のお便り

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立夏の直前、鴨川の棚田オーナーとして田植えをさせて頂きました。作業の合間に弾いた三線が本当に気持ち良かったです。あまりにも気持ち良く、写真など撮る事も忘れてしまいましたが、一緒に参加されていた大学生の方がいつの間にか撮って下さっていました。

立夏を過ぎれば今度は小満ですね。

しょうまん

草木が芽吹き満ち満ちている時、秋に種蒔きした麦が穂をつける頃で、穂の付き具合で少しホッと胸をなでおろす(満足)する時とも言われている様です。

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立夏に植えた苗がどこまで伸びているのか楽しみです。(上記の二枚の画像は拝借し、掲載させて頂きました。)

千葉鴨川で田植えをした後は、ゴールデンウィークはのんびりと過ごしました。

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兜を飾り、柏餅を頂き

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菖蒲湯に入りました。


近所を散歩していると、東京の我が家のご近所でも草木が芽吹き満ち満ちて来ています。

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ツツジはそろそろ終わりを告げそうです。


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薔薇が花盛りです。


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そして、次の主役がしっかり準備しています。季節が少しずつ入れ替わって行く事を実感します。

そして、嬉しい季節のお便りが届きました。

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皇室献上米で有名な多古米の里山からお便りを頂きました。長老が育てたワラビがドッサリお便りと一緒に届きました。

今でも、ワラビを見ると長老に連れて行って頂いた里山の森の山菜採りの事を思い出します。


悟長老『どこに生えてるかわかんないかな?よーく目を凝らして見てみろやぁ〜😊』


  敏悟  『うん…?わからない…どこにありますか?😱』


悟長老『ほら!あった🤗』


敏悟  『アッ😳そんなところに❗️あぁぁる😄へぇ〜❗️』


木と木の間、生える草木、よーく目を凝らしてみるとワラビが…不思議とだんだん目に飛び込んで来る。ちょっとワクワクしたひと時でした。




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頂いたワラビは、長老が手塩に掛けて育てた作品を、稲藁で丁寧に時間をかけた灰汁抜きし、仕上がった逸品。早速、私のお気に入りの牡丹のお皿に少々盛ってお醤油で頂いてみました。口の中でシャキッとした歯ごたえから山椒のような香りがほんのりと拡がり、ヌルッとした食感とともにほろ苦さがあります。お醤油をちょっと付けただけで本当に美味しいのであります。

草木が芽吹き満ち満ちている小満を連想する里山の恵みを頂きました。