懐屋敏悟の徒然日記

懐かしいに触れたり訪ねたり…温故知新の世界へ

2018-01-01から1年間の記事一覧

霜降から立冬へ

わたくし生まれも育ちも東京…寅さんの生まれ故郷、葛飾柴又に行って参りました。もうすぐ立冬、季節は秋というより冬の気配が少しずつ足音を立てて近づいて来ていますね。25年ぶりの帝釈天様でした。そして寅さん記念館へおいちゃんおばちゃん帰って来たよさ…

秋分、実りの秋

実りの秋房州鴨川の棚田から届いた秋の実り。炎天下の中、棚田で釜一本手に持ちながら全身汗だくで育てたお米を早速炊いてみました。もちもちしたり甘みがある米とは違い、シンプルな味わい。身体が喜んでいます。秋刀魚の塩焼きと一緒に秋を頂きます。ツル…

白露から秋分へ〜房州鴨川日記〜

峠は越えたものの相変わらずの炎天下が続き、まだ夏の足跡がしっかり残る9月上旬、朝晩は幾分暑さが和らぎ、都会でも鈴虫やコオロギの鳴き声が所々で聞こえるようになっています。暦は白露、朝晩の涼しさから木の葉に朝露が付く頃です。10日のお湿りを境に、…

処暑から白露へ

処暑暑さの峠を越え、暑さが弱まって来る頃。二十四節気での意味合いだそうです。今日の房州鴨川昼間の気温は35度。畔の草刈りをしていると、熱中症になりそうな炎天下でした。梅干しと麦茶は作業に欠かせません。気がつけば、全身水浴びした様に作務衣がビ…

夏至から小暑へ房州鴨川旅日記

紫陽花が咲き誇り、季節はまだ梅雨と思いきや、6月末日に気象庁がまさかの梅雨明け宣言。しかし、戻り梅雨がありそうな様子。これは、うっかり梅雨明け宣言かもしれない。梅雨明け宣言をしなければ、今は梅雨の中休みということになる、季節の捉え方一つで不…

夏至南風の頃

鴨川の田んぼもすくすくと稲が伸びて来ました。月初に通った釜沼の棚田、今週末に草取りのためにお邪魔します。さて、職場から見える景色今朝は、にわか雨が降りましたね。昼からは梅雨の晴れ間、ジリジリと暑さが増して来ました。じっとジトな湿り気のある…

小満を過ぎ芒種へ

草木が芽吹き新緑が満ちて来ました。立夏を過ぎると昼間は日毎夏の気配が感じられるようになっています。副都心の西新宿界隈にも緑が芽吹いています。昨年の今頃は、なかなか気温が上がらず涼しい日々でした。今年は昨年とは対照的に気温の上昇が早いように…

立夏を過ぎ小満へ…季節のお便り

立夏の直前、鴨川の棚田オーナーとして田植えをさせて頂きました。作業の合間に弾いた三線が本当に気持ち良かったです。あまりにも気持ち良く、写真など撮る事も忘れてしまいましたが、一緒に参加されていた大学生の方がいつの間にか撮って下さっていました…

もうすぐ立夏、田植え

夏も近づく八十八夜5月2日で八十八夜を過ぎ、子供の日には立夏を迎えます。土用の後半は、すっかり夏の陽気に近づいて来ました。新緑の香りを運ぶ風のなかで頂くカレーは、本当にうまい。田んぼの天辺の山で三線の練習をしていたら、床の隙間から雨蛙がのそ…

立夏に向けての土用

立夏今年は5月5日です。新緑、そして田植えの時期ですね。草木が芽吹く淡い緑にそよ風が通ります。田んぼに水が入れば蛙の大合唱が始まります。夏の気配が徐々に増して来る時の始まりです。今は、立夏に向けての土用です。土用は、次の季節への橋渡しの時期…

おそらの上からこんにちは

今週、お出掛けの帰り道何故かスカイツリーに行ってみたくなった。遅蒔きながら、人生初のスカイツリー展望台だった。昨年の今頃は、地上からスカイツリーを拝みながら、独り暮らしの爺ちゃん婆ちゃんにお弁当を配っていたね。人生初の三輪バイクを運転しな…

新年明けましておめでとうございます。

大晦日お袋から、また面倒くさい事するんでしょ?という声がかかりました。ヨモギ入り手打ち沖縄そばでおふくろと我々の三人、年越しそばを打ちスープも作り食べました。なんだかんだで定番行事になりつつあります。今年のお正月は、ロマンスカー重でおせち…